思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

生きるって…

何かで読んだ、誰かの言葉

「生きるって、死ぬまでの暇つぶしの様なものだ。深刻に考えるな。楽しめばよい…」


そう考えれば、肩の力が少し抜ける。


どうにかなるさ…それで良いのかもしれない。

でも、日本人て真面目で何でも深刻に考える傾向が有る。

夢を叶える、一生懸命が美化される世の中…


力を抜いてもいいじゃない

少しちゃらんぽらんでもいいじゃない



あの時、あの子にもそう言ってやれていればと、今でも思う。

あの時、私も深刻だったのだ…

書くという事

書くことで、何かが変わるかもしれないと始めたブログ
最近は書けなくなっていた


混乱の中、書き散らかしていた当初を読むと
確かに、書くことで一旦混乱した想いを整理し、
モヤモヤした想いを吐き出す事が出来ていたかもしれない


ただ、吐き出したはずの想いは、再度心の奥に鬱積してくる
そんなに簡単に手放せない


月日が流れるにつれ、更に暗い想いしか書けなくなった
そんな自分が嫌になり、また読む側を傷つけるのではないかと怖くなって
公開出来なくなった


でも、吐き出せるのは此処だけ
溜まってきた想いは、また吐き出せばいいのかな…


あれから時間は止まったままなのに
世間は容赦なく動いている
Go To~って…なんだそれ
だけど、経済にとっては必要なんだよね…

グサグサ刺さるドラマ

見たら辛くなると解っているのに見てしまう
自死をテーマにしたドラマ


選んでるわけでもないのに、偶然見てしまうドラマがそうだったりする
あ~…これはダメなやつだ…と思いながら
泣きながら見てしまうんだ


最近なんとなくチャンネルが合ってしまった海外のドラマがそう
俳優の放つ言葉がグサグサと刺さって苦しくなるけど
目を背けることが出来ない


きっと事実を伏せてしまい、調べる事も出来なかった自分への罰だ
懺悔の日々は続く…


でも犯罪刑事ドラマに有りがちな、
「ただの自殺」と軽く扱われて傷付く方が、もっともっと辛いんだ