あの子が逝った後始まったNHK 朝ドラ再放送「花子とアン」 放送時は忙しくてリアタイ視聴出来なかった 再放送するんだ…と何気なく連ドラ予約して見ていた 私は若い頃働いていた職場の上司の影響で「赤毛のアン」が大好きで、全巻揃えて持っている。 オープニング曲 絢香の「にじいろ」 毎朝、しみじみと聴いて... 続きをみる
2018年3月のブログ記事
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そっとしておいて欲しい… 余計な解りもしない慰めは要らない… そう思っていた 「お気持ちお察しします…」とよく言われた 私の黒い心が言う あなたたちのように子供を亡くした事の無い人に何が解るっていうの… でも、実際口から出るのは 「お気遣い有り難うございます…」 ってお礼の言葉 暫くすると、誰も話... 続きをみる
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先日、友人と久々に食事に行った 子供の弔問にも来てくれて、 「辛いときは何でも言ってね!」 って、力強く言ってくれた友人達だ (詳細は伝えていません) 食事が終わって場所を変え、暫くして 話題が仏事の話になり… (友人達はお父様をそこそこの年で病気で亡くされています) 火葬後に、お骨を坪に納める時... 続きをみる
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大切な人の死をちゃんと受けとめなければいけない… そう、よく聞く 受けとめて、前を向いて… 受けとめなきゃいけないのかな… もう会えないけど、遠くで元気にしているって思っちゃいけないのかな …ここからは妄想です 不快に思われる方がいらしたらごめんなさい 私の勝手な妄想ですのでスルーしてください🙇... 続きをみる
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早く暖かくなって欲しかった 寒いと冷えきった心が更に冷えてくる やっと春めいてきた でも… 春は思い出が多すぎる あの子と一緒に見た風景、一緒に選んだ物… 町にはあの子と似た年頃の子が溢れている おまけに色んなダイレクトメールがあの子の名で届く ああ…やっぱり辛いなあ これじゃ、冬より辛いや… 車... 続きをみる
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昨年の年末だったかな・・ 「大切な人を亡くした遺族会」 というものに参加した 死の原因は様々であるが自死の方は居なかった こちらでは市の自死遺族会はあるが、名ばかりで、参加者が居ない 辛くてどうしたらいいか解らない時、数回参加してみたが、私一人だった 職員も対応に慣れていない若い子で、役を回された... 続きをみる
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下の子は現在、進路選択・志望校設定で頭がこんがらがっている これといった将来の夢が無い ただ県外には行きたいと あの頃も酷く悩んで落ち込みがちだった 私は夜遅くまで話を聞いていて、いい加減疲れていた もう、あっちもこっちも...と あの子も疲れをラインで訴えていたのに... 目の前に居ないので、... 続きをみる
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日常は嫌でも戻ってくる そして、それはありがたいことなんだろう でも写真を見ると、はっ…と違和感を感じる えっ何?なんで… そしてまた、喪失感 この前まで居たよね? えっ…?何でそんなところに… 一日に何度も訪れる違和感 ちゃんと受け止めなきゃと、全てを見た筈… なのに、いまでも夢のように思い出さ... 続きをみる
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あの日… 警察の取調室で聞かれた。 「お子さんと最後に話したのはいつですか?」 →ラインでのやり取りはしていましたが、しばらく電話はしていません… 「ラインだけ? その間、電話で直接話していない?」 →はい、直接は会話していないです… ものすごく責められている気がした。 子供がこんなになるまで、声... 続きをみる
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