思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

義母さん...

悪い人ではないんです。
でも...無神経です...


朝、バタバタと用事をしている私に子供のように付きまとって、
何を言うのかと思うと...


義母さんの知り合いの子供さん(亡き我が子と同じくらいの子)が、突然調子悪くなって
入院したけど一日で退院出来た。
突然の事で、その子の友人が救急車を呼んでくれて助かったと。
詳細にしゃべっていた...


私は逃げるように用事をしていたが、お構いなしに喋り続けて
最後、良かった良かったと言って、自室へ帰って行った。


良かったね~...大した事無くて...
はい、その通りです。


でもね、あなたの孫は助からなかったんですよ。
(義母さんも詳細は知りません)
そして、私はまだまだ悲しみが癒える事は無いんですよ。
あなたには、もう私がすっかり立ち直っているように見えるんですか?



無神経で、ものの言い方を知らないあなたが、やっぱり大嫌いです!



...でも、考えた。
この人にも詳細を言わなくて正解だったんだ...


こんな辛い思いをするのは私だけでいいんだ。
(きっと義母さんは義母さんで、孫の死を悲しんでくれていると信じ込んで...)



愚痴でした。
この場所に書き込んで気持ちから手放して、この事はもう忘れよう...