思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

手元供養

ずっとモヤモヤしていた事がある


子供が亡くなって、魂はどうなっているのか心配で居てもたってもいられず、スピリチュアルな人を探して訪ねた事がある


何にも言わずに、実は子供の事を見て欲しいとだけ伝えた


最初に、

「何?恋愛相談?」

と言われ、まずコケた...


いえ、実は亡くなっているんです…


「え?何?事故?病気?」


じっと目を見つめて、自分で…

と言うとやっと


「ああ…どのくらい経つん?」


2ヵ月位です…何か見えますか?


「49日終わってるから、居てへんな…

何で逝ったん?」


方法を聞いてきた…


何も解らんやん!



写真を見せるように言われた

但し、その人が視ることによって写真の人相が変わることがある

大切な写真は止めておけと


爆💢💢なんだそれ!

何も見せれんやん!!


悩んだ末、幾つかの写真を見せてみた

何も起こらなかった


「この写真、普通のと違うな

スマホとかの画像はあかんねん」


(゜ロ゜)そうきたか…!

今の写真はほとんどスマホ撮影やん!

昔ながらの写真って子供の頃しかないやん!


その後、2時間近く色々喋ったが、私からの情報が得られないせいか…?

言っていることがトンチンカンだった


実際、本当の事は何にも解らないから、私も喋りようが無かったんだけど…


でも…どう考えてもトンチンカンだけど、本当はそうだったの?

と不安な気持ちになった


(色々言われた内容は、書くと不快になるので今日のところは止めておきます

また、我慢できなくなったら書くかもです)


最後に、手元供養の事を聞いてみた


「ああ、あっちこっちに有ると迷うからお墓の骨壺に戻し!」

と…


ショックを受けて信じてしまった私は、

主人に話してみた

(家族は義母さん以外、皆色々な手元供養を作りました)


「お寺さんにも相談したやん!今さら、そんなこと出来るか!

ただでさえ、居なくなって寂しいのに

これまで無くしたらやっていけん!」

と、激怒された…


暫く悩んだけど、その通りだと思った

それぞれの心を癒し、あの子の事を思ってやるのが供養だと思った



迷うなんて事はない

だって思ってくれているんだから…

あっちこっちへ行くとしたら忙しいかも知れないけど、きっと嬉しいよね…



書いたら少しモヤモヤが晴れた



自分の供養を信じてあの子を思ってやろう…