思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

朝起きると

あぁ・・また、○○の居ない一日が始まる...
でも、重い身体を布団から引きはがし、朝の準備にかかる


家族の朝食の準備とお弁当作り、大量の洗濯
バタバタと戦争だ
○○にも数年前までやっていた事
同じことの繰り返し


ふっと、気が抜ける...
あの頃はもっと忙しかった
早く自由な時間が欲しかった
でも...
誰かの為に忙しくする事の幸せを思い知った
こんな事にならないと解らないなんて..大馬鹿だ


今も朝は忙しい
忙しい事はありがたい事なんだ