思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

花子とアンが終わってしまった

あの子が逝った後始まったNHK 朝ドラ再放送「花子とアン」


放送時は忙しくてリアタイ視聴出来なかった

再放送するんだ…と何気なく連ドラ予約して見ていた


私は若い頃働いていた職場の上司の影響で「赤毛のアン」が大好きで、全巻揃えて持っている。


オープニング曲 絢香の「にじいろ」

毎朝、しみじみと聴いては涙ぐんでいた


~♪

眩しい笑顔の奥に

悲しい音がする

寄り添って 今があって

こんなにも愛しい


手を繋げば温かいこと

嫌いになれば一人になってくこと

ひとつひとつがあなたになる

道は続くよ…

~♪


この曲を最初に聞いた時、あの子の歌だと思った。

でも、道は途切れてしまった…と泣いた


でもそれから聞く度、道はあの青い空の彼方に続いているんだ…

と思うようになった


最終回、作中のセリフが心に残った


「曲がり角の向こうには何が待っているか解らない…でも、きっと一番良いもので有ると思うの…」


私は最悪な曲がり角を曲がってしまった…

曲がり角の向こうに待っているのが一番良いことだとは思えない

でも、少しでも良いことにするのは自分次第なんだと思った


久し振りに赤毛のアン、読んでみようかな…



🍀「にじいろ」の歌詞 2番はなんだか前向きになれそうです

よろしければ聴いてみてくださいね