思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

探ろうとして…

数ヶ月前、

あの子の思いを知ってやるべきなのかも…と、


決行した当日に行ったクリニックと、

何度か相談に行っていたらしい大学のカウンセラーに会って話を聞こうと思った


亡くなって直ぐにも考えた事だけど、そんな事してもあの子は帰って来ない…と、

その時は止めた(昨年の夏…)



県外なので直ぐには行けず、Dr.の都合もあって、予約をやっと取り付けた



そして当日の朝…


下の子が大事に使っていたマグカップが割れた…


私の不注意なんだけど、

他のどの食器でもない…一番割れてショックな物


これは、あの子からのサインかもしれない

行かなくていい!

もう、探らなくていいから!!


って言ってる気がした


そっとしておいて欲しい事も有るよね

亡くなったからって、何もかも知られたくないよね


行っても何も解らないかもしれないし、

反って嫌な思いをするかもしれない

それでも行っみようと考えて決めた事なのに、一瞬で中止になった



あれから…

あの子の良い想い出だけを…と、思うけれど、やっぱり不意に考えてしまう


でも、もう探らないよ…

貴方が嫌がる事はしないよ…