思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

元気で明るい人

先日久しぶりに親族に会いました


私の実兄弟の連れ合いは

明るくて快活な人


面白い事を言って人を笑わせ

自分も快活に笑う人

場を明るくする人です


実母が言います

明るくて良い子だと


子供達も順調な人生を歩んで、普通の幸せを手にしているようです


私とは違う…


弱ったままの私には毒でした


場に合わせて笑っていた私は

酷く疲れて更に落ち込んでしまいました



後で…主人の前でふと呟きました


「良いなあ…普通で 良いなあ…元気で」



主人は

いつもなら無言か、ろくな事を言わない人なのに

一言


「装っているだけかも知れん…」と



そうかもしれない…


人の内面は解らない


こんな内面はボロボロの私だけど、

「元気そうやね」

と言われることがあるんだった


明るく振る舞うのも疲れるんだった…

ドラマ「JIN」の中で、子供が言った言葉

先週末に再放送が有ったので
録画しておき、この間一回目を見た


超有名なドラマだけど
最初からちゃんと見たことがなかった


今回も、見たかった最初の一時間は
切れていて見れなかったけど…😩


出演者の不祥事が有ったので
もうTVで見られないのかなと思ってたけど、
それだけ年月が経ったんだね…


見た回で、
走り込んで来た馬から我が子を助けようとして、
馬に蹴られた母親は
頭が裂けて瀕死の重傷を負います
当時では到底助からない命を
現代からタイムスリップした医師である主人公が助けて、子供も一安心


なのに今度は子供がコレラに罹患して
これまた瀕死状態に…
でも主人公や周りの尽力で助かり
母親も一安心


良かった良かったと、思っていたら…


母親は辻斬りに遇って、命を落としてしまう…

なんという理不尽😨



子供が言うのです…


「先生…助けてもらったけど… おいら…
助からなきゃ良かった…」



せっかく自分が助かっても、
結局は最愛の母を亡くしてしまう幼い子の立場を思って泣きました




あの子を亡くしてすぐの頃
ネットを彷徨っていた時見つけた内容に…



今起こっている世界の裏側では、逆のことが起こって、
自分が死んで、子が取り残されて嘆き悲しんでいるかもしれない
自分が遺されるのと、子供を遺してしまうのと
どちらが苦しいですか…という文


その時思ったのは


我が子には、こんな苦しみを負わせたくない

ということ

でも遺して逝ってしまった人の苦しみはそれ以上かもしれない

実際は解らない




当時考えたのは


ひょっとしたら遠い遠い過去に

私は親を遺して先立った事があり

親に与えた苦しみを負うという修業をする為に生まれ変わったのではないかと



でも、ならば

あの子にはどんな修業が課せられて

こんなことになったのかとか…

訳の解らない問に混乱した



今思うのは

あの子の魂が穏やかなところに居て

苦しい世界に戻ることがありませんようにと



その為には私は

表面だけでもしっかりと生きていかなきゃいけないのかなと…


こんな先の見えない今だけど

未来は明るいものでありますように🌱

今でもこんな人達が居るのか…

コロナ対策で買い物回数も減らし、

空いている時間を考えて買い物に行っているのですが

そんな中…



駐車場から車を降りて店に入ろうとすると、前に中年の夫婦連れが…


あんなに買い物は一人でって言ってるけど、やっぱり家族連れは居る


そして二人ともマスクをしていない⤵⤵


この時点で、何だかなぁ…と思ったけど

更にビックリなのは



男性の方が、酷い咳をしている😱

しかも近距離で女性と会話してるし😱

これコロナだったら絶対女性も感染してるし、店内で撒き散らかす…

これはもう犯罪じゃないのかな



コロナじゃ無いかもしれない

理由があってマスクが付けられない、

無いのかもしれない

咳をしている男性しか運転出来ないのかもしれない

でも、店内で咳を撒き散らすより他の

対策があるはず




店内は広いのですが、

マスクせずに激しい咳をした場合、

空間にウィルスは数時間留まるはず


後ろから店内に入るのも躊躇して…

というか、恐ろしくて

少し時間をずらして入店し、必要な物を速攻で買い、店を後にしました



買い物中はその夫婦の姿は見かけず、

ホッとしたのですが、購入した品は全部消毒してから家に持ち込み、着ていた上着も洗濯することに


でもこれって見たから解ること

目に見えないウィルスはあっちにもこっちにも付いているはず


そして、

客である私は、その場を立ち去れるけど、従業員の方々は逃げられない


どんなに疲弊している事でしょうか



医療現場では更に逃げられない




コロナ終息対策の為には、自分だけではなく、一人一人の自粛と行動が大切


潜伏期間が長く、しかもその期間中でも感染する

感染していても無症状の事も有り、だけど人にはうつす…

本当に怖いウィルスです



自分も人にうつすかもしれないという自覚を持って

うつさない、うつらない対策を

個々にとるべき



初期ガン治療で免疫力低下していたところに感染してしまい、命を落とされた

岡江久美子さんの死…ショックです


リスクのある方々にとってコロナ感染はあっという間に死に至るという恐ろしさを改めて知らされました




命と向き合う時

今がその時




同じく心の免疫力の低下もある

あの子も酷く心が弱っていたんだと思う


解ってやれなかった…

向き合ってやれなかった…



今やれることは、

自分の命とも人の命とも向き合う事


地味な自粛生活でも、それでウィルスの移動が少しでも抑えられたらと…