思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

HSP

昨夜TVでこの言葉を聞いた


そうだった…

あの子が逝った丁度一年後の夏、

たまたまこの言葉を知って調べまくった


その時の内容がブログの下書きに残っていた

(下書きに残ってアップしていないブログが結構有った)


繊細で優しくて、人を包み込むようなあの子はひょっとしてHPS だったのでは…と思ったんだ


結局、今更気付いたところで…と辛くなり

ブログを閉じてしまった


昨夜のTV で見て思った


私がHPS だと…

繊細だけど優しくもなく、あの子に厳しく当たってしまった

きっとそれは自分に似ているから

自分のようになって欲しくなかったから


HPS は病気ではなく、先天的な性格で、

治るというものではない

自分を知って、上手く対処する事が大切だと注目本の著者が言っていた


私は自分にも、あの子にも対処法を間違ってしまったのかな…

どこにも居ない…

下の子の進学でドタバタしていて

気が付けば季節も移り変わり、

通年なら桜の華やかさにもあの子を思って涙していたけど

今年の異常事態は…

複雑な思いで苦しみが増したのか

またしても毎日泣いています…


下の子は、あの子への悲しみをまぎらわせるかの様に頑張り、そして合格

抱き合って泣きました

なのに、何もかも中止…

先行きが全く見えない不安な日々を送っています


日本中、世界中の人を混乱と悲しみに陥れたコロナ…

いったい何処から…

現代社会でこんなことになるなんて…


受験、入学等のあらゆるシーンであの子を思い出しては、また涙していたのですが、

ポッカリと空いた時間にあの子の写真を見ると


居ない…居ない…何処にも居ない…

と、また泣く



どこで罹患しているかもしれない

自分が保菌者かもしれないと、

手洗いと消毒ばかりしていたら手がガサガサになってしまった


同居の義母さんにうつさないようにと

頑張っているけど、

自粛はしてるけど、用事で出掛けて行く義母さんが持ち帰って来ないとも限らない

気を付けていると言っているけど

マスクの外側触ってるし、

その手でドアノブ触ってるし😖


菌が見えたら良いけど

もし見えたら菌だらけで怖くて動けなくなるだろう


長引くだろうこの状態…

頼ったり、官僚を叩いてばかりいないで、個々にとるべき対策をとる


難しいな…何もかもがバイ菌に見えてくる


あの子が逝ってしまった年、こんな状態だったら…とふと思う

ひょっとしたらと…😔

卒業式

今日は下の子の卒業式

コロナ対策の為、簡素な式だった


会場は全員マスク着用という異様な光景


未だ感染経路も解明されておらず

死者も出ている為しょうがない


マスクの下で流れる涙は

勿論、頑張ってきた下の子の為


でも、同時に思うのは亡くしてしまった○○の事…

○○の卒業式の光景が思い出される


ねぇ、○○ちゃん…

下の子ちゃんも、やっと卒業だよ…


でも、あなたはもう居ないんだね…

会いたいよ…


帰宅後、○○の写真を見てまた泣く

力が抜けてしまって何もやる気が起きないけど、

晩御飯の用意しなきゃ…

食事の早い義母さんが待ってる



下の子の受験はまだ終わってない


どうかどうか明るい未来が開けていますように…

もう悪い事が起こりませんように…

願うのはそれだけ