思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

一周忌に向けて

もうすぐあの子の一周忌…


どう過ごせばいい?何をすればいい?


一周忌って何?…


特別に何かが変わるの?


毎日毎日、供養に勤め…


毎日毎日、辛い気持ちと付き合って…


自分の気持ちの持って行きどころを考えて…



家の宗派の一周忌の考えは、
亡き人のご縁で集う人々との出会いを大事にする…
故人の供養会という考えでは無いらしい


なら…正直、会いたくないな…
また、義妹夫婦の話ばかりになるんだろうな…(義母も義妹も苦手です😔)


色々、ほじくり返されたくもないし
解ったような慰めも聞きたくないし…


いけないいけない😣
こんな風に考えちゃいけないんだよね…
せっかく、来てくれるのに…


○○ちゃん、ごめんね😢💨💨


おかん、また凹んどるな…




ブログを始めたけれど、何にも書いてなかった気もする


あの子が自分で逝ってしまったこと、
本当の事は主人と私だけ…
ただ一人、学生時代からの親友に伝えたが、それっきり音信不通になった


一周忌までにあの子の事をまとめて本にしようと思った
色々な写真も載せて..
誰にも配らなくていい
ただ、 あの子が居てくれたこと、
その事実を残したかった


懐かしい思い出を、
私の気持ちを書き綴ったけど…


下書きが出来、写真を選ぼうとアルバムを開けると..
手が止まってしまった
涙が溢れ、何も手につかなくなった


悲しい本にしたくなくて、
感謝を込めた偲ぶ本にしようと思ったけど、
全てが綺麗ごと...
ごまかしに思えた


書いた文章に偽りは無い
でも、でも、...


背負った十字架が重すぎた


この十字架は軽くなる事はないだろう


今、何にも出来てない


ごめんね…