思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

有り難いやら辛いやら…

先日、子供の知人という子がお仏壇のおまいりに来てくれた


私はあんまり知らない子


数年前の高校時代の想い出を話してくれた


○○は、いつもニコニコしてて、怒った顔見たこと無いって…


内気で大人しい子だったけど、面白い子で、誰にでも優しい子だったな…


あの子の友人の話って、どうしてこんなに涙が出るのかな…
決して悲しい話じゃなくて、楽しかった想い出なのに…


その子が来てくれて、👼も嬉しかったと思う…
でも、おかんはまた、泣く事が増えちゃったよ😢


今日は雨だから、よけいにね…

かぐや姫

録画してあった映画 「かぐや姫」を見た


映画公開時は、絵の感じが苦手なのと、興味も無かったので今回初見


なんとなく見始めたけど、知っている昔話の流れから、


かぐや姫がこの世に生まれてきた意味ってなんやねん!

って思いながら見てた


終わりに近付く頃、かぐや姫が、


「月からこちらへ来た意味を思い出したの!」


って言うから、


それはいったいなんやねん!って待ってたら



「生きるため...」って...


ズコーッ...⤵⤵
なんだそれ!


って思ったけど、ずっと見てたら涙が出てきた


これって...月へ帰るって...逝くって事じゃないの?
どういう解釈がされているのかも知らないけれど、
こんな経験をすると、色んな事を見る目が変わってくる


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


色々経験したくて、生きたくて、生まれて来たけれど...
お爺さんお婆さんも、大事に大事にその子のことを思って、
その子の幸せを願って育てて来たけれど...
それは、その子の望んだものでは無く...
やがて心を閉ざして人形の様になってしまい
望んで生まれて来たのに、帰りたいと望むようになり...
でも、これまでの事を思い返すと留まりたくもあり...
やがてその日はやって来て、
色々な月のお使いに迎えられて静かに帰っていく...


 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


願う幸せと、与える幸せのすれ違いかなぁ


何でもこういう風にこじつけて考えてしまうけど、
切ないなぁ...この話
あんな経験が無かったらこんな風に考えなかったのかな…

秀樹さん

秀樹さん…向こうの世界に逝っちゃいましたね

学生時代、新御三家のファンでクラス内でもカラーが違ってたな


私は五郎派…でも、秀樹もひろみも好きだった

あの頃の歌手って、今思うと本当に大スターで歌も上手だったんだな


殆んどの歌、歌えるし、振り付けも覚えてる


TV の露出は減っても精力的に活動はしてるけど、やっぱり歳を感じて…


時代を共有したアイドルが歳をとっていくのを見ながら、自分も歳を取るんだと思ってた


順番ってバラバラ…なんだな…

死を身近に感じる事が多くなった




私のイメージは、あの子は今、お迎えをお手伝いする役目をしてるんじゃないかなと思ってます


秀樹さんの事も、まあ、他に関係者があちらにも一杯居るでしょうが、


「おかん世代のスター、西城秀樹さんや!! お迎え誰が行くんやろな!!」


なんて、向こうのお迎えメンバーで話題になってたりするのかなって妄想したりしてます


不謹慎だったらご免なさい

こう考えたりする事で、自分自身も慰め

られる気がするんです…



下の子に話すと、

「おかんは、誰かが亡くなると👼も一緒に居ると思うとんやな」

って言われました


天使のような存在になって、魂をお迎えしていると思ってます

まだ修行中かもしれないけど…



ちなみに下の子の👼のあちらでのイメージは一休さんらしいです😆