思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

明日は母の日

明日は母の日

新聞に挟まれたチラシで気が付いた


下の子は自分の事で精一杯で、

親に改まってありがとうという子ではない

それでいい…

生きている姿を見せてくれるだけでいいんだ…


あの子は、何かと気遣ってちっちゃなプレゼントやメッセージカードをくれた


嬉しかったなぁ…


今は、お母さんにしてくれてありがとうの日と考えよう…?

なんだか昨年も同じ事書いたような…


昨年の記事を見直してみると、

やっぱり同じ事書いていた😅


違うのは、昨年の方がまだ書く気力が有ったようだ

今はひたすら寂しくて、受け入れられない現実が非現実的に感じられて

生きてるって虚ろだなぁと思う…


日が過ぎることで自分を取り戻し

生活出来るようになるのだろうが、

突然の別れは、非現実的で

いつまでも受け入れることが出来ない


あの子を想い、話がしたくて面影を追っては喪失感で力が抜けていく…


来年、再来年…私はどうしてるんだろう



庭の奥を見ると、カラーの花が咲いていた…

そう言えばかなり昔、

母の日に義母さんにカラーの鉢をプレゼントした事が有った

鉢植えを渡しても、全て枯らしてしまう義母さんが、

「これ、元気ないでよ!」

と言って戻してきたので、庭に放したんだった


結局根付かなかったようで、庭の片隅に移動して忘れていた


それがいつの間にか根付いて、時を経て開花した

こんな事って有るんだな…

義母さんはまだまだ長生きするんだろうと思った