思い出を抱きしめて...

20歳で逝ってしまったあなたへ

大丈夫…空は輝いてる…

「Journey to Harmony」


君が笑えば 世界は輝く

誰かの幸せが 今を照らす

僕らのよろこびよ 君に届け


はじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの 水が平野流れ


やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし 

鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ


あの大河だって はじめはひとしずく 僕らの幸せも 大河にすればいい


ごらんよ僕らは 君のそばにいる


君が笑えば 世界は輝く

誰かの幸せが 今を照らす

僕らのよろこびよ 君に届け


星明りにじんで ふと立ち止まったら 雨の匂いのなかに 虹のうたを聴こう


かすかなそのうた まるでひとしずく 静かにつながって 確かにつながって


青い空の下 夢など語りあう 

愛とか語りあう それが僕の願い


ごらんよ光は 君とともにいる


君が笑えば 世界は輝く

誰かの幸せが 時代を照らす

僕らのよろこびよ 君に届け


君が笑えば 世界は輝く

誰かの幸せが 今を照らす

僕らのよろこびよ 君に届け


大丈夫 鳥は歌っている  

大丈夫 空は輝いてる

大丈夫 水は流れている  

大丈夫 海は光っている


大丈夫 君と笑ってゆく  

大丈夫 君と歩いてゆこう


(作詞:岡田惠和)



天皇陛下、皇后様に対する国民の思いを歌った内容なのだろうけれど、

私はちょっと違った受け止め方をして…


親からの我が子に対する思いのようにもとれ、感動して涙した…


家族だったり、恋人だったり、友人だったり…

きっと大切に思う誰かを思い出している人も多いのではないのかなと



嵐の柔らかい歌声で繰り返される


「大丈夫…大丈夫…」


あの子にも聴かせてやりたかった…

そして抱き締めて言ってやりたかった…


「大丈夫だよ…」と